ティエス調剤薬局グループ

安全と信頼を創る それがティエスの地域貢献|ティエス調剤薬局グループ ティエス調剤薬局グループ

ティエスのタネ。

No,043 薬剤師のやりがい No,043 薬剤師のやりがい
本格的な秋が到来し、日中と朝晩の温度差が激しくなってきましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
秋の“ことわざ“として「柿が赤くなれば医者が青くなる」と昔から言われているそうです。この言葉は特に柿だけでなく、”みかん”・“ゆず”も色づき・食べ物が豊富で、日中が過ごしやすくなるので、病人が少なくなり秋の過ごしやすさを言っているそうです。
柿は、栄養価が高く健康食品として非常に優れていると言われています。
品種をとわずカロチノイド・ビタミンCを多く含み、ビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるほど含んでいるそうです。疲労回復・風邪の予防に効果があります。また、柿の渋みはタンニンとよばれる成分によるものですが、そのタンニンとビタミンCが血液中のアルコール分を体外へ排出してくれるので、二日酔い対策に最適な物とも言えますね。
ただし、食べ過ぎるとかえって悪影響がでることがあるので、注意しましょう。昔から柿を食べると「柿を食べると流産をおこす」という言葉もあります。これは、食べ過ぎによって体を冷やしてしまい消化不良をおこしたり、便秘の原因にもなるので、やはり一日に1〜2個が適量なのではないでしょうか。
そして秋は紅葉を忘れてはいけません。さっそく紅葉狩りへ出かけてみませんか?秋ならではの空気感を感じ、思わず深呼吸したくなる気持ちよさを味わいに行きましょう。山や森へ遠出をしなくても近くの公園や並木道を散歩するだけでも気持ちを味わえるはずです。自然からもらえるパワーで心と体にエネルギーをチャージしましょう。
さて今月も引き続き寄稿くださったのはティエス調剤薬局 栗東店 店長からです。

No,043 薬剤師のやりがい 調剤薬局では、薬剤師が調剤し、この薬剤を患者様が適正に使用して頂くよう服薬指導させて頂いています。
大きく分けて調剤業務(薬剤の管理、準備)および患者様と向き合うことが仕事になります。
調剤に関しては病態、年齢により用法用量が妥当であるかなど処方内容をチェックします。この時点で処方内容に疑問が生じた場合は(誤記載、用量の過不足など)処方医へ疑義紹介をしております。
これらの仕事を行うためには薬学的知識が必要であり、学生時代から養ってきた知識が発揮されるところです。
医師は病気の診断が主な仕事の一つであり、治療に関して薬物療法は選択肢の一つです。さらに患者様は一つの病気を持っているだけでなく複数の慢性疾患と急性疾患(例えば感冒)を患っていたりする場合も珍しくありません。
医師も広い領域の薬の知識をもっている訳ではありません。薬の専門家の薬剤師がサポートするべきであり、また頼りにしてもらうことがやりがいとなります。
次に患者様と向き合う服薬指導ですが、これはなかなか一筋縄ではいきません。
乳幼児を連れた方、定期的に来られる(慢性疾患)高齢者、急性疾患のみの高齢者、透析患者、喘息患者、糖尿病患者、などなどそれなりに特徴はグループ分けできるもの、やはり個別対応となるため一つに固定化した対応では十分伝わりません。
同じ患者さんでも日によって異なる対応を余議なくされる時もあるのでなおさらです。薬は飲まない方がいいに決まっていると思っている慢性疾患の患者様でも病態や予後、薬の効果と副作用もきちんと伝えると納得される時があります。
患者様が納得されて安心して内服されると少し充実した気分になれます。

                         〜ティエス調剤薬局 栗東店 店長〜



それでは今回はこの辺で。
次回のティエスのタネをお楽しみに。

バックナンバーはこちら