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ティエスのタネ。

No,024 検査結果の見方について No,024 検査結果の見方について
「アルファベットがいっぱい!!」
健康診断や人間ドックなどで採血の結果を目にした時に思われた方もいらっしゃるでしょう。
少しでもわかりやすくする為に、まず代表的な臓器で分けてみます。
(検査項目によりさまざまですが、ここでは代表的なもののみとなっています。)

肝臓:ALT(GPT)、AST(GOT)、γーGTP など
腎臓:Alb、BUN、Cre(Cr) など
心臓:CPK(CK)、LDH など

そして、やはり気になるのが、生活習慣病や貧血・・・など。

糖尿:随時血糖・HbA1c
痛風:UA
貧血:WBC、RBC、Hb、MCVなど
脂肪:T-CHO、TG、HDL、LDLなど

ちょっとブレイク・・・。

BUN(尿素窒素)とUA(尿酸)の違い
→BUNは腎臓が老廃物として出す尿素の量で、UAは痛風の指標となる尿酸の量
Hb(ヘモグロビン)とHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の違い
→Hbはヘモグロビンは赤血球の成分で、HbA1cは糖が結合したヘモグロビン

それぞれ気になる検査項目は人それぞれですが、まず自分が気になる検査項目は何でしょうか?
アルコール大好き・・・。 γーGTP
カロリーが高いもの脂物が大好き・・・。 中性脂肪・コレステロール・肝臓
間食が多いので・・・ 血糖値・HbA1c
昔わずらった病気がある・・・。  などなど。

そして気になる検査項目が大丈夫かどうか判断するのは ”基準値” です。
ではこの ”基準値” とは何でしょうか。基準値の値は、”正常な人の95%が当てはまることができる数値” のことです。
この基準値と見比べて 「あっ ○○が悪い。」とか「○○大丈夫かな?」と思います。
検査項目によっては、基準値に性差(男女により基準値が違う)があります。これは、男性は筋肉量が多かったり、
女性には生理があったりと違いがあるので、同じ基準には出来ませんでした。

みなさんはどうでしょうか?

「基準値からちょっと高い(低い)のに、先生から何も説明がなかった。」そんなことはありませんか?
検査は機械でして結果を打ち出しているので、基準値より 0.1又は1 違うだけでH(高い)、L(低い)などが表記されます。
なので基本的に先生から詳しい説明がなければ大丈夫と思っていただいて大丈夫です。
もし気になるようなら、医師・薬剤師にご相談ください。

気になる検査項目はどうでしたか?今までの結果とどうでしたか?

これまでの採血の結果は大切に保管しておいて下さい。
「毎回基準値以内だから大丈夫!!」 と思っている方は今一度確かめて下さい。
徐々に高くなっている(低くなっている)数値はありませんか?もしそのような値があれば、気にかけて下さい。
そうすることで、何か普段の生活の中で注意できることがあるかもしれません。

最後に、

No,024 検査結果の見方について 採血の結果は体の調子をみる指標として参考になります。でも1回の検査で全ての事がわかるわけではありません。
さきほども申し上げましたが、基準値は ”正常な人の95%が当てはまることができる数値” なだけで絶対的なものではありません。そのため、たとえ基準値以内であってもなくても、絶対に自己判断せずに、気なることがあれば医師・薬剤師に相談して下さい。

それでは今回はこの辺で。
次回のティエスのタネもお楽しみに。

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