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ティエスのタネ。

No,023 花粉症について No,023 花粉症について
みなさんこんにちは。12月に入り、ずいぶん寒くなってきましたね。このコラムを皆さんがご覧になる頃にはそろそろ花粉症について対策を立てられる時期ではないでしょうか?現在、国民の25%が花粉症だといわれています。最近では、お子さんの花粉症も珍しくありませんね。いつの頃からか、天気予報でも花粉の飛散情報が流れるようになりましたし、花粉症でお困りの方がたくさんいるんだなぁと実感します。
また余談ですが、日本には花粉症で苦しむお猿さんもいるそうですよ(!!)。
そこで、23回目のティエスのタネは『花粉症について』です。
これからの花粉症対策にご参考いただけると幸いです。

花粉症とは

花粉症とは、植物の花粉が鼻や目の粘膜にくっつくことで起きるアレルギーの一つです。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった鼻症状や、目のかゆみ・充血といった目の症状がよく見られます。また、鼻水の影響で喉がイガイガしたり、ひどい時には頭痛やむくみがみられることもあります。これらは体内に侵入した花粉という異物を体外へ放出しようとするために現れる症状なのです。

花粉症の発生時期

花粉は一年を通して何らかの種類のものが飛散しているため、通年、花粉症の症状が起こりえます。
しかし日本では、春や秋に花粉症が最も酷くなる傾向にあり、これは日本人の花粉症の原因の多くが冬から春先に多くなるスギやヒノキの花粉、夏から秋にかけて多くなるブタクサやヨモギの花粉によるものだからです。

花粉症の予防

花粉症は先にも書いたとおり花粉が体内に侵入することで発症します。逆にいえば花粉の接触を避けられれば発症を軽くすることができるわけです。そこで一番簡単で実践しやすい花粉症の予防策として、ご自身の身につけられる服装についていくつかのポイントをご紹介します。これだけでも随分と症状が軽減されますので、ぜひお試しください。

●マスクの着用
鼻粘膜と花粉の接触を防ぐという意味で効果的です。
鼻粘膜の保護を考えると、紙製品よりガーゼ製品の方が湿度を保てるのでお勧めです。また何度も外出に利用したマスクには花粉がくっついたままですし、衛生的な意味でも毎日取り替えることが大切です。

●メガネ・サングラスの着用
こちらは目の粘膜に対して有効です。
ドラッグストアや眼鏡屋さんで見かける『花粉症防止メガネ』が最も効果的ではありますが、普通のメガネをつけるだけでもある程度の効果が期待できます。

●衣服
毛皮やウールは花粉がくっついたままになりやすいのでお勧めできません。
表面がつるつるした素材の方が花粉はくっつきにくく、花粉症の時期にはおすすめです。

●帽子・髪
長い髪は花粉がくっついたままになり症状がひどくなりやすいので髪をまとめてしまうといいでしょう。
また、髪そのものへの付着を防ぐため帽子をかぶることも効果的でしょう。

花粉症の治療

No,023 花粉症について 花粉症の治療は症状が出る前や軽いうちに行うのが理想です。基本的には鼻や目の症状に対処する薬を服用することになります。
症状が出る前は抗ヒスタミン剤が処方されますが、発症後も予防のために処方される場合があります。
薬の開発により副作用は少なくなってきましたが、まれに眠気や喉の渇きが見られることがあります。
また、抗ヒスタミン剤で効果が見られない時はステロイド剤が処方されます。
こちらはいろいろと副作用があるので、医師の指示に従い服用する必要があります。他にも目のかゆみに対して抗アレルギーの点眼薬、鼻水・鼻づまりに対して点鼻薬を用いることがあります。

いかがでしたか?
花粉症はその症状で日常生活やお仕事に影響が出てしまうことも多々ありますので、日頃の予防や軽減対策、専門の病院を受診するなど、早めに行動しましょう。
それでは花粉に負けず、心地の良い春をお迎えください。

それでは今回はこの辺で。
次回のティエスのタネもお楽しみに。

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